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PCとオーディオスピーカーの接続方法

~2015/1/2

 

 パソコンに余っているオーディオスピーカーを接続したい、と思われたことはないでしょうか?せっかく重低音の響くスピーカーがあるが、端子がパソコンと違うので使えない。。。それを繋ぐ為の方法を記述します。

 

  • まず、パソコンの背部に主にある音声を出力する端子を、Line出力端子といいまして、「ステレオミニジャック」といい、3.5mmの大きさになります。

  • 一方、昔のスピーカーでよく使われていたものが、「スピーカーケーブル」というもので、先っぽがモジャモジャしていて、+と-端子があるものです。

  • これらを繋ぐ必要がある訳です。お勧めの方法としては、こちらを使います。













     

  • これらを使うときの注意点で、「抵抗なし」というプラグを使います。通常は抵抗なしが標準なのですが、昔の機器は「抵抗あり」のプラグを使う事で、他の機器に繋ぐ時に音声を抑える必要がありました。その端子を間違って買ってしまいますと、せっかく繋いだのにパソコンの音声が小さくなる、という現象に遭遇してしまいます。

  • まず右の製品をパソコンと繋ぎます。そして、左の製品を分配された2つの穴に差込み、そしてそれぞれのコードをスピーカーの「+-」に繋げば完成です。

  • これを書いている時点でまだ未実験中なので、実験成功しましたらこのページをまた更新します。

  • 基本的なパソコンとオーディオスピーカーの接続はこういう形になります。またこの右の製品は他にも用途に使えて、例えば2台のパソコンの音声を1つのスピーカーで聞く、という使い方などにも使えるようです。
     

  • 【2015.1.7追記】 検証した結果、パソコンの音は再生できました。ただ、2つ繋ぐと「音量を分割」してしまうようで、1つのスピーカーに繋いで使う、という使い方になるという結論でした。もっといい方法があるかもしれませんが、これでも音はオーディオスピーカーで綺麗に再生できましたので、試してみる価値はあると言えます。

 

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